砂漠化が進行しているセネガルのガンディオル村(800世帯)において、地球温暖化防止を目的として、ソーラークッカーの利用可能性調査及び植林活動を実施した。
具体的には、1)クッカー活用定着調査:村の女性グループ代表10名との意見交換会を実施(クッカーの重要性が認識されていること、安価なクッカーが求められていることが判明)、2)現地生産可能性調査:現地での安価なクッカーの生産に向けて、異なる分野の関係者と会い、型・性能等について意見交換を行った(これにより現地生産の可能性が見え始めた)、3)植林活動:防風林用100本の植林、学校への150本の植林を実施した。これら事業のため、同会メンバーが現地を訪問し指導を行った。
特定非営利活動法人 ソフトエネルギープロジェクト
神奈川県内において行政と協力し、地球温暖化防止に向けたソフトエネルギー・省エネルギー推進に関する事業を行う。具体的には、普及啓発・環境教育事業:学校の授業や市民に対するイベントへの参画・コーディネート事業のほか、市民共同発電所設置事業、地域学習センター設置業務(神奈川県との協働)を実施。
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