フィリピン・ルソン島ピナトゥボ火山噴火(1991年)による自然環境破壊に対し、葛による緑化を目指し、「国際葛グリーン作戦山南」として山南町有志が設立(1993年)。2001年に「IKGS緑化協会」と改名、NPO法人化、2005年に「IKGS」に改名。葛により緑化・回復した地に植林や農業を展開、医療分野、教育分野にも着手。棚田への植林やアグロフォレストリーを含むイフガオ州での事業は2001年より。「GFNP(Green Field Network Philippines)」に改名(2009年)。「NEKKO」に改名(2014年)。