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Fund Report No.16.01
 
世界遺産の棚田を崩壊から守る植林事業
「NIWAKAT PUNTANUMAN」 in ボキアワン村
助成
特定非営利活動法人 NEKKO
助成分野
植林等の(直接)事業
助成金額
1,610,000円 

事業概要:世界文化遺産に指定された、フィリピン・ルソン島北部山岳地帯に広がる棚田エリアに位置するイフガオ州ボキアワン村では、違法伐採等により森林が荒廃し、水が枯渇、耕作面積の縮小などに起因する大規模な土砂崩れにより、棚田崩壊が急速に拡大している。切迫した状況の下、即効性の高い「小規模多地域植林法」を全ての小規模崩壊箇所に実施。村の自治会・棚田所有者と連携し、WEBサイトも活用して観光客も巻き込みながら、在来種を優先した多くの植樹を行っている。
2017年から異常気象による植林や農業の被害が懸念事項。3年間事業の2年目。

活動内容:1)植林準備:現地説明会実施(40名以上参加)、養生のための苗木ハウス設置、苗木等購入(Betal nuts・在来種計10,000株,他)等。 2)植林:小学校と幼稚園、その関係者と村自治会による植林(約300名,約5,000本)と前日のアートワークショップ・観光客や著名人による植林(研究者、少数民族会議参加者、芸術家等)他。

WEBサイト:http://www.niwakatpuntanuman.org/

特定非営利活動法人 NEKKO

フィリピン・ルソン島ピナトゥボ火山噴火(1991年)による自然環境破壊に対し、葛による緑化を目指し、「国際葛グリーン作戦山南」として兵庫県丹波市山南町有志が民間非営利団体として設立(1993年)。2001年に「IKGS緑化協会」と改名、NPO法人化、2005年に「IKGS」に改名。葛により緑化・回復した地に植林や農業を展開、医療分野、教育分野にも着手。棚田への植林やアグロフォレストリーを含むイフガオ州での事業は2001年より。「GFNP(Green Field Network Philippines)」に改名(2009年)。「NEKKO」に改名(2014年)。

Up Date:21/Aug/2018