公益信託 地球環境日本基金
虫眼鏡SEARCH
WWW を検索 当サイト内を検索  Google TM
 
 
文字のサイズを変更 小中大
 
Fund Report No.17.06
 
インドネシア・カリマンタンでの「火災に強い森作り」と「消防体制の共同構築」モデルによる世界の温暖化防止への貢献
助成
ウータン・森と生活を考える会
助成分野
情報・知識の普及事業
助成金額
1,800,000円

事業概要:2015年のインドネシア大規模森林火災では14万件の火災により16.5万トン以上のCO2が排出、タンジュン・プティン国立公園もその1/4(約9万ha)が被害を受けた。現地NGO 「Friends of the National Parks Foundation(FNPF)」や国立公園事務局等が開始した「火災に強い森作り」、「消防体制の共同構築」に関わり、原生樹種植林での森林復元、設備・技術強化による鎮火等の消防体制構築を図り、FNFPと市民団体が連携する温暖化防止と野生生物生息地形成を通じた地域活性化モデルを形成する。3年間事業の2年目。

活動内容:1)国立公園内外での森林火災地図情報システム構築、公園内外にて動作確認及び活用人材・体制の試行調査を実施 2)国立公園内外で、FNPF・公園事務所等による森林火災監視活動・鎮火活動実施、当該地域の火災情報は2件で、携帯電波無しの僻地にて発生のためトランシーバーが活躍 3)国立公園内の火災跡地にて、FNPFの指導の下、村人の青年団による約5haの再植林と植林後の管理を委託・実施 4)国立公園内外で、森林火災後の回復度調査、30年3月に追加調査を実施 5)FNPFメンバーを招聘して、森林保全の重要性PR集会を東京(1回)・大阪(2回)開催 6)森林火災問題を国内外へ広く啓発する映像の英訳・インドネシア語訳版を作成し、国内外での上映(22回/約885人)及びWeb上で公開(視聴回数630回)

WEBサイト:https://hutangroup.org/

ウータン・森と生活を考える会

日本における熱帯木材大量消費の啓発キャンペーンを行って以来、日本の熱帯木材消費を減少させ、東南アジアの熱帯雨林とオランウータンをはじめとする絶滅危惧種を守ることを目的として活動している。2000年以降、現地NGOや国際NGOと協働して、特にマレーシアやインドネシアにおける違法伐採や木材密輸に対する調査やキャンペーン活動に関わっている。大阪を拠点、1988年設立。

Up Date:27/Sep/2019