事業概要:2015年のインドネシア大規模森林火災では14万件の火災により16.5万トン以上のCO2が排出、タンジュン・プティン国立公園もその1/4(約9万ha)が被害を受けた。現地NGO 「Friends of the National Parks Foundation(FNPF)」や国立公園事務局等が開始した「火災に強い森作り」、「消防体制の共同構築」に関わり、原生樹種植林での森林復元、設備・技術強化による鎮火等の消防体制構築を図り、FNFPと市民団体が連携する温暖化防止と野生生物生息地形成を通じた地域活性化モデルを形成する。3年間事業の最終年度。